気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2015/01/05

【派遣/フード】接客110番!⑥お客様に値引きを要求された!

「ちょっとおまけしてよ」という声が上がることも…。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。基本は、お店の方針に沿って対応すれば問題ありませんが、おそらく値引きNGなお店が多いかと思います。その理由を正しく理解しておきましょう。
デパ地下食品フロア、かきいれ時の夕暮れ。元気よく呼び込みをし、張り切って接客をしているとあるお客様から「安くしてくれるなら買おうかな」「いつも買っているから、たまには安くしてよ」と値引きを要求されるひと言が。さあ、どうしよう!?。. custom_permalink => column/post-1908/

値引きに応えない理由

一度値引価格でお買い上げくださったお客様は、値引きがないと買ってくれなくなります。値引きしてもらうことが普通になってしまうので、通常の価格だと損をした気になるのです。そうなると、どんどん安くしなくてはいけなくなってしまい、将来的にお店を苦しめるお客様をつくることになってしまう可能性が高くなるのです。

迷いの姿勢は見せない

値引きを求められた時に戸惑っていると、お客様は「値引きしてくれるのかも」と期待をしてしまうことも。その後に値引きができない旨を伝えると期待が高まっていた分、「なんだ、できないのか」と余計に残念に感じてしまうもの。値引きができないことは悪いことではありません。堂々と伝えるようにしましょう。

では、どのように対応すればよいか?

お断りする際には「この商品に興味を持ってくださり、ありがとうございます。ただ、あいにく当店ではすべてのお客様にこちらの価格でお買い上げいただいております」というようにお伝えするのがベター。そう言い切るためには、最後の最後までお客様との時間がよりよいものになるように努めるという土台つくりは忘れてはいけないポイント。お客様との会話は楽しく、満足してもらえるように意識し、商品の良さが伝わるよう言葉を大切にしましょう。
まとめ

お客様がたくさん話せる環境づくり、接客をしていないスタッフも気持ちよく対応するなど、値引き以外でお客様の満足度をアップさせる方法はたくさんあります。また、お客様も本心ではなくとりあえず言ってみようという方が多いことも頭に置いておくのも、気持ちを楽にするひとつのポイントです。. scadenza-date => 2016-01-29 13:31:00. scadenza-enable => 0