気になる情報をひとまとめ!派遣コラム

UP DATE:2015/01/15

【派遣/フード】お客様が喜ぶ“オマケ”のヒミツ

誰でも“オマケ”をされると嬉しいもの。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。とはいえ、お店の品物を自分の判断だけで勝手に“オマケ”することはできません。しかし、“オマケ”は必ずしも商品だけではありません。その原点は相手を喜ばせようという気持ち。相手を喜ばすという視点で考えれば、できることはたくさんあるはず。そんな気持ちから生まれた嬉しい“オマケ”をご紹介します。
街のお肉屋さんで買い物をした時のこと。お店のおばさんが最後に「ちょっとオマケね」と言って、お肉を少し足してくれました。なんだか嬉しくなって、その日のお肉はいつもの何倍もおいしく感じました。. custom_permalink => column/post-1949/

どうせ買うなら笑顔の美しいお店から

Rくんは決まったお店でタバコを買います。そのお店は通勤途中にあり便利。でも“便利”という理由だけなら、会社のそばの自動販売機で買えばよい話。なぜそのお店で買うのか?その理由は店に行くとわかります。お店の窓口で「セブンスターください」と声をかけると「はい、セブンスター、ありがとうございます」と元気な声が聞こえ、たばこを差し出しながらニコッと笑うおばさんの顔が見えました。Rくんいわく「あの笑顔を見るとホッとするんだ。出勤前にここでタバコを買うだけで、笑顔パワーがもらえて気分がよくなるんだよ」。彼のように“笑顔”という“オマケ”をもらうために、そのお店に通い続ける人は少なくありません。

心も癒してくれる美容室

とある美容室。カラーを終えて洗髪していると、お客様の頭皮がいつもと違って固く張っているのに気付いた美容師のAさん。「◎◎さま、過度のストレスとかで最近疲れがたまっていらっしゃいませんか?」と優しく声をかけると、お客様は驚きながらも「実はね…」と、抱えているストレスを打ち明け始めました。そして「今日ここに来て本当に良かった。遠いけど、また来ます」と言って帰られていきました。どんな目的で自分の店に足を運ばれたのか、きめ細やかな会話やカウンセリングを通じてさぐり当てるAさん。「お客様には笑顔でお帰りいただきたい」という気持ちから生まれたプロのサービス精神と言えるでしょう。
まとめ

笑顔で接する、親切に対応する、待たせない、挨拶をきちんとする、正しい説明をする、お客様が困っているときにお手伝いする、店をキレイにしておくなど、お客様に喜んでいただける“オマケ”はたくさんあるはず。「店員としてやるべき当然のこと」と思うかもしれません。しかし当然のことが100%できていると、お客様にはそれ以上のものとして伝わります。「感じが良い店だな」「感じの良い人だ」と思ってもらえれば、お客様に心の“オマケ”を作り出せたことになるのではないでしょうか。. scadenza-date => 2016-01-29 13:31:00. scadenza-enable => 0