UP DATE:2015/01/16
【派遣/フード】接客110番!⑧お客様に携帯番号を聞かれた!
スタッフがプライベートで持っているメールアドレスをお客様にお伝えし、友達のようにやり取りをする、ということが増えてきているようです。こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。こうしたお客様ほど、高額な商品を買ってくれたり、友達を連れてきてくれたりするのも事実。これからも常連客として店を利用して欲しいと思うと、どのように接すればよいのか悩むのではないでしょうか?
女性スタッフAさんのお話。男性のお客様にメールアドレスを教えたところ、最初は気軽なメールのやり取りだったのが、そのうち内容が過激になり、ストーカーのように毎日100通近いメールが届いて怖い思いをしたそう。異性に限らず、いつでも連絡が取れるからと、夜中に頻繁に連絡が来るようになって対応に困ったという方の話も聞いたことがあります。. custom_permalink => column/post-1953/
すぐに連絡先を教えないこと
どんなに気が合うお客様だったとしても、一度の接客でプライベートのメールアドレスを交換するのは避けるのがベスト。お店に規則がある場合はそれに従い、規則がない場合も“半年以上継続的にお店に立ち寄ってくださるお客様”のみに検討するなど、ある程度のラインを決めるようにしましょう。お客様の個人情報だけでなく、あなたの個人情報の取り扱いにも、注意が必要なのです。
男性にはより慎重に…
男性のお客様から「忙しいから携帯でやり取りをしたい」など、理由をつけて個人の連絡先を聞かれることもあるでしょう。しかし、異性にはより慎重になり、「ご希望の時間帯のお店からご連絡できるよう努めますので、ご都合のよい時間帯を教えていただけますでしょうか?」と、やんわり断りましょう。店長に間に入ってもらう方法もあります。
それでもしつこい場合は…
あまりにしつこいようであれば「お気持ちは大変うれしいのですが、仕事中にそういったお誘いはお受けすることができないんです。お誘いいただきまして、ありがとうございます」と、相手を傷つけないように物言いは柔らかく、しかしキッパリと断るようにします。あいまいな返事をしてしまうと、何度も誘われる原因にもなります。場合によっては「店の決まりだから」「店長に怒られるから」と規則や立場を言い訳にしてもOK。行き過ぎた要求に対してはキッパリと断ることも必要なのです。
まとめ
「携帯の番号を教えて欲しい」など、スタッフのプライベートな情報まで聞きたがるお客様もいます。このような場合は、すぐに「お教えできません」というとカドが立つため「携帯の番号ではございませんが、何かございましたらこちらの連絡先にお電話いただけますでしょうか?」と言って、店の直通電話番号を渡すとスマートです。. scadenza-date => 2016-01-29 13:31:00. scadenza-enable => 0