UP DATE:2015/05/22
【派遣／アパレル／トレンド】お客様が一番魅力を感じるブランドランキング発表！首位はあのコンビニ！
カフェ、コンビニ、レストラン、百貨店、アパレルショップ、インテリアショップ、数多く存在する店舗。なかでもお客様が実際に価値や魅力を一番感じているのは一体どのショップなのか？ 全ジャンルのショップ店舗や施設の魅力度を総合的に評価するランキングの2015年度版が先日発表されました。
お気に入りの店舗は何位にランクイン？こんにちは、CIN派遣キャスティング編集部です。全国の16歳以上の男女26万8397人に魅力度を聞いた、その名も「ストアサーベイ」。ノミネートされたのは小売業や飲食業など全20業種、360のストアブランド。その中から「行きたい（来店意向）」、「そこで過ごす時間が特別だと思う（時間消費プレミアム）」、「買いたい・利用したい（購入・利用意向）」、「おすすめしたい（推奨意向）」の4点から測定。さて、気になるその結果は…
総合ランキング1位、初めての首位に輝いた『セブン-イレブン』
1位『セブン-イレブン』（昨年3位）2位『ザ・ダイソー』（昨年2位）3位『モスバーガー』（昨年1位）前年3位だった『セブン-イレブン』が今年堂々一位にランクイン。単身者向け惣菜の開発に力を入れたり、高齢者や共働きの主婦の利用が伸びている。また昨年10月には店頭で提供する「セブンカフェ」の横でドーナツの販売を始め、話題を集めた。コンビニは他にも、ローソンが前年12位から今年10位、ファミリーマートが前年17位から12位と全体的に上昇傾向。3年連続の総合2位となった100円ショップの『ザ・ダイソー』は、100円ショップグッズでDIYをする人気ブログの影響などもあり引き続き好調。4位には『スターバックスコーヒー』、5位には『無印良品』が続いています。
推奨ランキング1位、友達におすすめしたい『モスバーガー』
総合一位は逃したものの「おすすめしたい」部門では1位に輝いた『モスバーガー』。昨年4月から全店朝7時開店をスタート、朝食メニューを充実させ、地域住民やサラリーマン層の獲得に力をいれた。農業生産法人の設立、農家と連携した質の高い野菜の供給など食の安全への取り組みもより一層強化。安心して人に “おすすめ”できるブランド力が定着していることがわかります。
大幅順位アップの『コメダ珈琲店』、大幅ダウンの『マクドナルド』
昨年39位から今年27位と大幅に順位アップした『コメダ珈琲店』。著名タレント陣がコメダ名物シロノアールをSNSにアップしたり、地元・東海地方以外の出店も進むなど、全国的な知名度が向上。逆に、順位を大きく落としたのは『マクドナルド』。試用期限切れの鶏肉使用や、異物混入など相次ぐトラブル発生でなんと昨年45位から206位ダウンの251位という結果に。
まとめ
「時間消費プレミアム」や「ブランドメッセージ」が上位の『スターバックス』など、その理由ごとにランキングストアが変わるのは当然といえば当然。よく行くのは『ドトール』、でも特別な時に行くのは『スターバックス』なんて感じで、お店によって利用するシーンも変わります。自分のお店の強みや魅力はどこなのか、一度客観的な視線で見てみると良いかもしれません。その時に感じた部分を強化することで、よりお客様に沿った接客ができるのではないでしょうか。
